【速報】「まなざし会」教祖、衣囃子静寂 被告が獄中死 違法開発事件で公判中
2016年6月20日 14:30
昨年7月、森林法違反などの疑いで警視庁に逮捕され、公判中だった宗教法人「まなざし会」の教祖、衣囃子 静寂(いばやし しじま)被告(96)が、20日未明、勾留先の東京拘置所内で病死したことが捜査関係者への取材でわかった。
「まなざし会」を巡っては昨年7月、■■県の山間部で行政に無許可で大規模な開拓と施設建設を行っていたとして、警視庁公安部などが森林法違反などの容疑で教団施設を家宅捜索。その際に、代表であった衣囃子被告ら幹部数名が逮捕されていた。
衣囃子被告は、戦後間もない1948年に教団を設立。長年にわたり、信者の間で絶対的な指導者として知られていた。
教団は一連の事件後に解散命令を受けて法人格を失っているが、公安当局は、絶対的指導者であった被告の死が、今もなお存在する元信者らの動向に影響を与える可能性があると見て、警戒を続けていく方針だ。